「明日、うちでバーベキューするけど、来れる?」友達に急に誘われたことはありませんか?
「子どももOKだし、何も持ってこなくて大丈夫」と言われることもありますが、実際には何か持っていかないと気が引けますよね。
バーベキューをしてくれる人がいろいろ準備してくれているのに、何も持たずには行けません。
でも、何を持って行けばいいか悩むこともあるでしょう。
この記事で、バーベキューパーティーに招待された時に持って行くと喜ばれるアイテムを紹介します。
招待された家族が喜ぶようなアイテムがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
バーベキューで役立ついろいろな差し入れアイテム
バーベキューに参加する機会が少ないと、何を持っていけばいいかわからないことがあります。
他の友達も招待されていると、持っていくものが被ると少し気まずいですね。
そこで、周りと差をつけられるおすすめ商品をここで紹介します。
ゼリー
バーベキューでゼリーを持っていくのが不思議に思うかもしれませんが、理由があります。
バーベキューで焼かれるのはお肉やソーセージのような脂っこい食べ物が中心です。
ずっとそういうものばかり食べていると、さっぱりしたものが恋しくなるものです。
その時に「ゼリーを持ってきたよ」と言えば、友達や子どもたちにも喜ばれます。
友達の家に着いたらすぐに渡して冷蔵庫に入れてもらい、バーベキューの途中で冷たいゼリーを出してもらえば、とても美味しく感じるでしょう。
特別な調味料を持参
バーベキューでメインはやはりお肉や魚介類です。
普段使わない特別な塩やしょうゆ、バーベキューソースを持って行くと、料理の味がぐっと良くなり皆に喜ばれます。
特別な調味料を使って料理を楽しむことで会話も弾みますし、他の人と被る心配も少なくおすすめです。
過去に、特別な塩や焼肉のたれなどを持って行ったときは、特に好評で、「これからもこの調味料を使おう」という話になりました。
持ち寄りフルーツ
フルーツはバーベキューの差し入れに最適です。
特に大人数での集まりでは、スイカやメロンが人気です。
ただ、これらのフルーツは食べる際に切り分けが必要ですし、処理する際に出るゴミの量も考慮する必要があります。
事前に家で切って持って行くと手間を省けますし、「配慮が行き届いているね」と喜ばれるでしょう。
フルーツでがないですが、茹でたトウモロコシも切り分けて持っていくと、すぐに食べられるので便利ですし、焼いても美味しいためおすすめです。
多彩なおにぎり
お子さんが多く集まるバーベキューでは、さまざまな種類のおにぎりを用意することがおすすめです。
バーベキューでお肉を楽しんだ後、子どもたちがお米を欲しがることが多いです。
いろいろなおにぎりを「作ってきたから、みんなで食べよう」と提供すれば、主催者からも感謝されます。
バーベキューの準備で忙しい主催者にとって、このような気配りは非常に助かるものです。
焼くと美味しいパン
ちょっといい食パンやバゲットを持って行くと、焼いた時の風味が際立ちます。
そのままでもおいしいですが、炭火で焼くことでさらにおいしくなります。
オリーブオイルを持って行って、バゲットや食パンに塗って焼くと完成度が高いスタイルになります。
一口サイズに切って焼くとおつまみにもなり、ジャムをつけたりして多様な楽しみ方ができます。
バゲットを焼くと、特に美味しさが引き立ちます。
バーベキューで役立つ便利アイテム3選
バーベキューで持って行くと皆から感謝される便利アイテムをご紹介します。
ウェットティッシュ
バーベキューでは手がよく汚れます。
食材の脂がはねたり、炭で手を汚したり、子どもが食卓にソースをこぼしたりと、手やテーブルが汚れがちです。
そこで、大容量のウェットティッシュを数パック持って行くと非常に便利です。
自分用に加え、他の人も使えるようにしておくと喜ばれます。
余分な紙皿とカトラリー
カトラリーセットとは、ナイフやフォーク、スプーンなどの食事用具のことを指します。
バーベキューでは、主催者が紙皿やカップを用意してくれていることが多いですが、異なる食品を楽しむ時に新しい皿が必要になることもあります。
特にソースを変えたいときや、シーフードを食べるときに新しい皿があると便利です。
余分に持って行くことで、皿が足りなくなる心配がなくなります。
余った紙皿やカトラリーは次のバーベキューでも使えます。
虫よけ対策
アウトドアのバーベキューでは、虫の対策も重要です。
蚊や小さな虫が集まってくることが多いので、虫よけスプレーや蚊取り線香を持参することをおすすめします。
帰宅後に体を見てみると意外と虫に刺されていることが多いので、虫よけをして快適に過ごせるようにしましょう。
バーベキューでのふさわしい振る舞い
適切な服装
バーベキューにはどんな服装でも参加できますが、汚れても心配ない服を選びましょう。
油が飛んだり、土がついたりすることも考えられますので、汚れに強い服が理想的です。
靴は動きやすいフラットシューズが適しています。
サンダルも問題ありませんが、歩きやすく長時間立っていても疲れにくいものがおすすめです。
また、動きやすさを考えて袖の広がる服は避けた方が無難です。
積極的な行動
バーベキューのホストが「何も持ってこなくていい」と言うかもしれませんが、参加者として何か手伝いをするのが好印象です。
食材の運搬や焼き物の手伝い、積極的にコミュニケーションを取ることで、より楽しい時間を過ごすことができます。
焼き上がった食べ物を配るなど、小さな気遣いも周囲に好感を持たれるポイントです。
まとめ
この記事では、バーベキューに招かれた際に喜ばれる持ち物を紹介しました。
ポイントは、普段自分では買わないような特別なアイテムを選ぶことです。
例えば、珍しい調味料や少し高級なフルーツは、普段は手を出さないけれど贈り物としては特別な感じがします。
また、子どもがいる場合は、フルーツやゼリー、食事の合間に食べるおにぎりなどもおすすめです。
これらのアイデアを参考に、次のバーベキューでの振る舞いを楽しんでください。